始球式を務めるのは1995年の「読売ジャイアンツvs東京ヤクルトスワローズ」戦以来、約30年ぶり。前回はホームベース手前でワンバウンドしてしまったが、約30年越しのノーバウンド投球を達成できるか注目が集まった。

内田は始球式の前に、歴史ある神宮球場での観客と一体になった始球式は光栄といい「精いっぱい感謝を込めて投げさせて頂きたいと思います」と意気込みをコメント。


スワローズのユニフォーム姿で登場し、四方へ頭を下げてあいさつした後、見事なフォームで投球を行った。惜しくもツーバウンドしてしまったが、見事なコントロールでキャッチャーミットに収まり、客席からは大きな拍手が起こった。内田は満面の笑みを浮かべ、手を振って応えていた。