森三中・黒沢かずこが、27日放送の『人生最高レストラン』（TBS系）で、吉本の養成学校「NSC」の悲話を語った。
NSCに合格し、入学したはずの黒沢。ところがその当初、登校時間を5分遅刻してしまう。するとなんといきなり「退学です」という厳しい処分が下された。NSCに手紙を書いて、なんとか戻りたいとラブコールをしたものの、やはり断られてしまったという黒沢。
そこで、とにかくNSCにすでに入っている人に話を聞いてみようと、「次に（NSCの）あの自動ドアから出て来た人に話しかけてみようと思って出て来たのが村上（知子）だった」のだとか。黒沢は意を決して村上に「NSCの状況教えてもらえませんか？」とお願いしたところ、さまざまなことを教えてくれたそう。
その後、さまざまな事情で退学処分になった人を集めて事情を聞く「申し開きの会」が開かれた。ちなみに同じく退学になっていたロバート山本博は「上履き持ってこい」と言われて「スリッパ持って行った」ことが理由だったという。いずれにしても黒沢は無事、もう一度NSCに入れることになったと話していた。
