17日、ソウル・高尺スカイドームにてドジャースとキウム戦が開催。大谷翔平にとっての韓国初戦だったが、始球式では別の人物が注目の的に。
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試合に先立ちグラウンドに現れたのは、韓国の人気俳優チョン・ジョンソ。クロップド丈のドジャースのユニフォームにボディラインの分かるボトムス、白いハイソックスを合わせ、髪型は清楚な雰囲気の三つ編みに。色気と可愛さの入り混じった彼女の姿に魅了された人が多かったようだ。
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ジョンソは大谷と同じ誕生日の29歳で、2018年に巨匠イ・チャンドン監督の『バーニング』でデビュー。以降は、サイコパス殺人鬼(『ザ・コール』)や超能力者(『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』)、殺人指名手配犯(『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』)、元警備員(『バレリーナ』)など、特異なキャラクター演技で唯一無二のキャリアを築いている。
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そんな彼女の最新作は、2月下旬から放送が始まったドラマ『ウェディング・インポッシブル』。今までのイメージを覆す、王道ラブコメ作品で主演を務めている。2024年は、初の時代劇主演作の公開も控えている。