15日、NHK渋谷センターでNHK朝の連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが行われた
バトンタッチセレモニーには、現在放送中の『ブギウギ』でヒロインを務める趣里と4月1日から放送開始の『虎に翼』主人公の伊藤沙莉が出席。最初にプレゼント交換が行われ、趣里からは『ブギウギ』の舞台地の1つとなった、東かがわ市の讃岐和三盆と香川県の伝統工芸品「保多織」を使った手袋が贈られた。
伊藤は特製のケーキをプレゼント。その後、趣里の持ったバトンが伊藤へと渡され、バトンタッチが完了した。
バトンを渡した趣里は「無事にバトンタッチセレモニーを迎えられてホッとしているのと同時に、本当に感慨深い気持ちでいっぱいです。今日沙莉ちゃんに会って、ますます『虎に翼』が楽しみになりました。沙莉ちゃんなら絶対大丈夫なので、何かあったら言ってください!」とコメント。
一方バトンを受けた伊藤は「お父さん役の岡部たかしさんから、『趣里ちゃんがんばってるよ』ということをよく聞いていましたし、毎朝の放送を見て、本当にかっこいいなと思っていました。いま趣里さんから直接バトンをいただいて、最後まで走りきろうと、あらためて思いました。これからもがんばります!」と今後の撮影に意欲を燃やしていた。
現在放送中の『ブギウギ』は3月30日で終了。『虎に翼』は、4月1日からスタートする。