1998年にフジテレビ系で連続ドラマとして放送された『GTO』が26年ぶりに復活する同作では、反町演じる伝説の教師・鬼塚英吉が問題だらけの高校に教師として赴任し悩みを抱えた生徒たちに熱血授業を繰り広げる。
マイクを持った反町は、これまでに「GTOの復活はどうですか？」という提案を何回か受けていたことを明かしたうえで「“何が正しくて、子どもたちに一番大切な時期に何を言えるのか、鬼塚がどうあるべきか”というところに僕自身も興味を持ってしまい、今『GTO』が復活したらどんなメッセージが送れるかと色々と考えながら、今だったら色んなことを語れるなと思いまして」などと今このタイミングで復活するに至った経緯を語った。
教師役に初挑戦した岡崎は「本当に緊張でした。しかも伝説のドラマ『GTO』の先生というのは本当に大きなことでしたので、“そこに自分が”というのはドラマの撮影に入る前からすごく緊張でした」と述懐。撮影に入り、教壇の前に立って生徒たちから「キラキラしたまなざし」を一挙に向けられたときにさらに緊張が高まったそうだが、「鬼塚先生が支えて下さって。現場でも優しく先生でいて下さったのですね。リードしてくださって、『こうしたらやりやすいんじゃないか』とか『こういう形に変えたらどうか』ということを常におっしゃっていただいたので」と反町からアドバイスを受けていたことを紹介し「ありがたかったです」と感謝。
反町は「本当に真正面からの芝居をしているので、『GTO』が見やすくなっているのはこの方のお陰です」と岡崎を絶賛した。
