17日、連続テレビ小説『ブギウギ』第35話が放送され、秋山美月(伊原六花)が四股を踏むシーンが見られた。
大阪に戻ることになった秋山。ある日、下宿先の従業員・小村吾郎(隈本晃俊)と相撲をとることに。秋山は元力士の吾郎に対しても堂々と見合って、足を高々とあげ、四股を踏む抜群の身体能力。
白熱の戦いの結果は、秋山が吾郎を華麗に投げ飛ばして勝利。この後、鍋を囲んでの夕食になると、チズ(ふせえり)が相撲をとることになった経緯について「この人の夢だったのよ、自分の子と相撲をとるのが。うちは子どもができなかったから本気出しちゃって」と説明した。
吾郎が「ええ相撲だった!」と言うと、秋山も「ええ思い出になりました」と笑顔。秋山との別れが和やかに描かれた。
秋山を演じる伊原は、昨年1配信された主演のオリジナルドラマ『シコふんじゃった!』でも四股を披露。ダンス経験者ならではの柔軟性を見せている。
#秋山さん(伊原六花)と #吾郎さん(隈本晃俊)、お別れの相撲。秋山さんの踏む、しこの足のたか~いこと…👏
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) November 17, 2023
吾郎さん夢がかなってよかったですね!
相撲をとるシーンがあると知った美術さん、4畳半の予定だった居間を土俵が作れる広さに設計しなおしたそうです😄#ブギウギ pic.twitter.com/msILTU2dQ9