“最もジーンズが似合う有名人”を決定する同賞。賞状と盾を授与された菅田は「ジーンズが大好きなので嬉しいです。昨年も選んでいただいたんですけれど、体調が悪くて参加できず、今日こうやって来られて嬉しいです」と笑顔。

「家族や友人からの反応は?」との問いに、「親父だけは『お前そんなジーパン履いてたっけな?』って言われて。まあ親父と俺の距離感なんだなと思いますけれど、ほかは概ね喜んでくれました」と報告。
「ジーンズの着こなしで憧れていた人」については「尾崎豊さんとかジェームス・ディーンとか、そういう(人の)ジーパンが浮かびました」とコメント。自身で洋服作りをしているとも語り、「ジージャンは作ったことはあるんですけれど、ジーパンはまだ手を出せていないので作ってみたいですね。縫う時間が結構いいんですよね。裁断して無意識に襟とかを塗っている時間が楽しいんです。愛着が湧きますね」とプライベートの様子を明かした。


へそチラ&美脚を披露した衣装で登場した池田は、「2年連続で菅田さんと一位を獲れたというのは、すごく光栄で、今日はちょっと張り切った衣装にして来ちゃったんですけれど、本当にそのぐらい嬉しいです」と満面の笑み。「3年連続入ると殿堂入りになるので、来年も行けたらなと思います。頑張ります」と目標を掲げた。

コーディネートのポイントについては、「タイのバンコクにしかないブランドで、これが欲しいために、この間バンコクに行って買って来ました。せっかくなので気合いを入れてきたら、歌って踊れそうな感じになりました」とちゃめっ気たっぷりに紹介。
さらに、デニムにまつわるエピソードを求められると、「今年は生放送の中で、草彅剛さんに選んでもらったジーンズを購入するというのをやらせていただいて。(草なぎに)これが絶対に、いいよ!とおすすめしてもらったやつが私の予算をはるかに超えていまして、まさかの100万円ぐらいで。20、30万ぐらいでいけたらと思っていたんですけれど、生放送という勢いと、草なぎさんに選んでもらったら間違いないでしょうというので、初めて今年デッドストックを手に入れました。絶賛育て中です」とエピソードを披露した。

私物のジーンズにTシャツ姿で登場した飯豊は、「実は12程前の子どもの頃に、ベストジーニストの新人部門にエントリーしたことがありまして。子どもの頃から憧れていた賞に選出していただいたことの意味をかみしめています。子どもの頃の私に、このトロフィーを渡したいと思います」と喜びのコメント。
「デニムは履いていくにつれて変化していくので、今日は私服で来たんですけれど、つい最近お尻の部分が破けてしまって、それを老舗のデニム屋さんにリペアしていただいて。そうやって育てていくのが好きです」とデニムのこだわりを語った。