※写真集のカットをチェックする
大河ドラマ『どうする家康』(NHK 総合)や日向坂46・齊藤京子が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系)の出演など、俳優として数多くの作品に名を連ねている原の初写真集。本書構成やタイトル命名にも原本人が参加した渾身の一作で、撮影は沖縄で行われた。
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本作に向けて体づくりに取り組んだという原は、食事制限はもちろんのこと、水着のカットがあったため「自分の納得のいく体のラインにしたいなと思い、有酸素運動と筋トレを交互にやって……みたいなことを2か月くらいしました」と回顧。続けて「もう(ダイエットで)カラカラの状態で沖縄に行ったので、水着のカットが終わったら、最初にポーたま(ポークたまご)を食べました。塩分が全身に染み渡って、最高に美味しかったです。ここ最近食べたものの中で一番美味しいんじゃないかって思うぐらい、すごく美味しかったです」と弾ける笑顔を見せた。
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今年の8月で20歳を迎えた原。誕生日に家族と一緒にお酒を乾杯したそうで「(お酒は)激弱でしたね。酔うというか、顔が真っ赤になって、若干体調が万全じゃなくなるっていう(笑)。まだ自分の適量も、何が美味しくて、どのお酒が合うかまったく分からないので、少しずつ開拓していけたらいいなと思っています」と述べた。
一方、仕事面に関しては「(20歳になったので)できる役柄の幅が広がる」と期待を寄せた。挑戦したい役について質問を投げかけられた原は「私、『リーガル・ハイ』というドラマがとても大好きで。古美門研介役の堺雅人さんに憧れて、“お芝居頑張ろう”と思ったきっかけがあるので、いつか弁護士ものだったり、専門知識が必要な難しい役柄だったりはチャレンジしてみたいです」と答えていた。