【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 明石家さんまが、23日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、若手時代のエピソードを語った。 さんまが東京進出した当時、周りには頼れる人や知り合いがいない状態だったという。ブラックマヨネーズ小杉竜一が「ちょっとしたイジワルみたいなのはなかった?」と聞くと、「いっぱいあった。関西弁に対して『芋臭ぇ喋りしやがって』とか、『いわし』って呼ぶディレクターとか」と、何度も「いわしくん」と呼び続けたスタッフがいたと告発。 小倉優子が「そういう時、どうしてたんですか?」と尋ねると、さんまは「そのまま受け入れていた」と回答。「東京に関西のお笑いなんか要らないという時代だった。イジめられて、イジめられて…」と振り返った。 数年後にブレイクした際、「いわし」と呼んだディレクターと廊下で偶然出くわしたそう。すると向こうから「さんまちゃ~ん!」と呼び掛けてきて、「やっぱり売れると思った」と手の平返し。さんまは「抱き着かれて、俺も抱き返した」と、寛大な心で受け入れたと話していた。