6日放送の『THE神業チャレンジ』(TBS系)に初出演した櫻坂46・齋藤冬優花が、意外な特技を披露した。
ある日番組宛てに、「太鼓の達人コーナーに櫻坂46から齋藤冬優花さんを呼んでいただけないでしょうか?冬優花さんの特技が太鼓の達人だそうです」という、ファンらしき視聴者からメールが届いた。
これを受けて番組が彼女にオファー。初対面したスタッフが「太鼓の達人、得意なんですか?」と確認すると、「大好きです。私の中で太鼓の達人は昔から修業だったので。フルコンボをとるまでやめてはいけないという修業ですね」と答えた。
幼少期、ゲーム機に入っている全曲をフルコンボが出るまで叩き続けていたという齋藤は、「コンボが多いものに挑戦したい」と、難曲であるYOASOBIの『群青』をチョイス。さらに、目の前の画面を隠したまま叩くという、まさに“神業”にチャレンジすることに。
今回、彼女が挑戦したのはルーキー編。フルコンボを成功させれば、後日始まる本戦への出場権を獲得できる。「達成したらプロフィール欄に、大特技・太鼓の達人と書きたい」と意気込む齋藤は、1週間かけて猛練習。櫻坂メンバーで番組の「太鼓の達人」経験者である森田ひかるにもアドバイスを受けた。そして本番。画面を隠した状態でミスなくフルコンボで叩き切り、みごと成功。スタッフから「プロフィール欄の話は?」と聞かれると、「本戦をやってから書きたい」とストイックぶりを見せていた。