16日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第115話では、五島出身の川口春奈が初登場。さらに今まで出てこなかった謎の存在“むっちゃん”も現れた。
ついに祥子(高畑淳子)が大阪に移り住むことを決断した。島を離れる前日、送別会が開かれた。さくら(長濱ねる)が、祥子に対して「しょっちゅう恋愛相談に乗ってもらって、私たちが結婚できたとは祥子さんのおかげよ」と感謝する。
続けて、さくらが「ねっ、むっちゃん」と向けると、隣にいた男性が「およ」と答える。それが、椿山修(前原瑞樹)、通称“むっちゃん”だった。修は「祥子さんは俺たちにとってのカササギたい」「カササギは織姫とひこ星ば、会わせてくれるとよ」と知識を披露。すると、さくらが「よっ、博学!」とからかう。
そこへ「祥子さ~ん!」と訪ねてくる女性が。一太(若林元太)が「若葉の声やね」と気づく。若葉(川口春奈)は「祥子さん、大切な船ば譲ってくださってありがとうございます」と謝意を伝える。祥子が「若葉、めぐみ丸ば、よろしくね」と託すと、若葉は「およ!」と返事をするのだった。
明日17日放送の第116話。祥子は、舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)に付き添われ五島をあとにする。大阪の家は祥子が住みやすいように段差をなくしたリフォームがなされていた。祥子は、保育園から帰ってきた歩に声をかけるが、歩は照れ臭そうに隠れてしまう。
五島出身の #川口春奈 さんが「#舞いあがれ!」に出演してくださいます🎉
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) March 15, 2023
川口春奈さんからのメッセージをお預かりしています。本日の放送、どうぞお楽しみに!#五島 #朝ドラ pic.twitter.com/gQgbVrYr0m