3月1日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第104話で、舞(福原遥)に、起業する夢が膨らむ。
舞の提案をキッカケに町工場がつながって出来たハンモック。これが新たな扉を開き、河内大学の校舎の金網に採用されることが決まった。すると今度は、校舎のフリースペースのデザインの協力を要請される。
これを受けて舞は町工場に掛け合い、フリースペースのインテリアにそれぞれの自社製品を置くことを呼び掛けた。工場の社長はこぞって乗り気に。「ほな、岩倉さん一緒に企画してもらえますか?」「岩倉さん、うちも頼むわ」などと頼まれる。
相談を受け、舞が板金で作った椅子のデザイン画を描いていると、御園(山口紗弥加)から「仕事にしたら?会社作って」と思わぬ提案をされる。さらに御園は、町工場同士を横につなげることで品物を作り、さらにお客さんにもつなぐ新しい試みだとして、「冒険して見る価値はあると思う」と舞の背中を押す。
明日2日放送の第105話。舞は、めぐみ(永作博美)と貴司(赤楚衛二)に、まだ起業すると決めたわけではないが、御園からそういう提案を受けたと説明する。だがめぐみは、舞にはIWAKURAに残って欲しいと告げる。