女優・関根優那が18日、都内で2023年カレンダーの発売イベントを開催した。
関根にとって5作目となるカレンダーは、今年7月に千葉で撮影。これまでの作品の中でも、一番リラックスして撮影に臨むことができたそうで、「ファッションやメイクに関しても、スタッフさんと意見を交えながら、自分好みのテイストに仕上げることが出来たので満足です」とコメント。そして、カレンダーのテーマである「大人っぽさと幼さ」については、「28歳になって、大人っぽさと、幼さの両方を一冊で全部出せるようなカレンダーにしたかったんです。表紙の少し幼い感じや、クールなテイスト、綺麗めなテイストなど、全部の要素が詰まっているカレンダーになり、私のこだわりが詰まっています」と語った。
お気に入りのカットを聞かれると、関根は、「12月のカットです。ドレッシーなシーンを撮影したいなと思っていて、ピンクのテイストが可愛くて、白のスカートも手作りで作ってくださったんですよ。スカートがウェディングドレスくらい広がって、お姫様みたいなシルエットと雰囲気になったのがすごく気に入っています。レトロなお姫様みたいです」と、照れながらも楽しそうに振り返った。
また、関根の個人的な今年の漢字について聞かれると「逢」と回答。「今年は人生で1番早い1年でした。色んな挑戦もさせていただきましたし、今年は転機となる作品や、役と"出逢う"ことができたのが1番嬉しかったです。駆け抜けた1年だったかなと思います」と明かした
関根は現在上演中の人気アニメ『ラブライブ!』シリーズ初の新作ミュージカル『スクールアイドルミュージカル』にメインキャストとして出演中だ。