【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 山崎怜奈が、18日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。防衛費の拡大について専門家に疑問をなげかける場面があった。 防衛増税や反撃能力の保有など、歴史的大転換を迎えている日本の安全保障政策。防衛力を強化するための増税などが急速に進められていく中、SNS上では「#勝手に決めるな」がトレンド入りするなど、話題となっている。 この日は防衛省・防衛研究所室長の高橋杉雄氏をゲストに招き、出演者から安全保障政策について質問。その中で山崎は「防衛費が上がれば、本当に防衛力は高まる?」と疑問を呈した。「防衛費を集めてその先でしっかりと、何にどう使うかっていうのを、指示する側の人間がしっかり判断できるのか?」「財源の問題にフォーカスしすぎて、その先にどうやっていくのか流れが見えてこない」と、防衛費の使われ方などへの不安を口にした。 高橋氏は「それが1番大事な問題」といい、防衛費拡大の理由の1つとして、自衛隊の活動量が増えているのに対して防衛費は増えていないことを挙げた。自衛隊は北朝鮮のミサイルや尖閣諸島の警戒など、対応すべきケースが以前と比べて何倍にも増えている。そのため、現在は増えた分のしわ寄せが他にいってしまっているというのだ。 典型的な例としては「共食い整備」がある。これは整備部品が足りず、一部の飛行機を分解して使える部品を他の機体に移す方式を指す。高橋氏は「だから10機あったとしても、10機飛べなかったりするんですよ。それを今回戻さないといけない」と例を挙げて説明した。 また、高橋氏は「別表というのがあって、10年後どうするか、どれくらいの自衛隊を作るかということが書いてあるんですけど、それはほとんど増えていないんです」という。つまり「防衛費の使い道」として考えられるのは、「これまで負担してしわ寄せがいってたものを元に戻す」ことだと分析した。高橋氏の解説を真剣な表情で聞いていた山崎は、納得したように大きく頷いていた。
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