彼女にとって2年ぶりのカレンダー。「皆さんの日常に寄り添っている......そんなカレンダーにしたい!」というコンセプトのもと、より自然な“さゆ”を表現したセルフプロデュースの1冊。大好きな焼肉シーン、誕生日パーティーといったシチュエーションのほか、衣装も浴衣、カジュアルなニット、ワンピースと多彩に。365日、道重と一緒に過ごしているかのようなカットが満載だ。

道重は「2年前のカレンダーがファンの方からすごく好評で……。去年は出せずに『なんで新しいのが出ないんだ!』と待ち望んでいた声は私にも届いていました。今回、やっと新しいカレンダーが届けられるので、私自身もすごく嬉しいです」と笑顔を見せた。

会見の前日は、モーニング娘。’22の13期メンバー・加賀楓が、日本武道館で行われたライブ『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN' TO THE BEAT~加賀楓卒業スペシャル』で卒業したばかり。元モーニング娘。メンバーとして、会場には駆けつけられなかったという道重は「加賀ちゃんとは在籍期間がかぶってはいないんですけど、手足が長くて、ダンスがカッコいいイメージ。これからモーニング娘。という枠を外れて、どんな世界を見せてくれるのかすごく楽しみです」と語った。

メンバーの牧野真莉愛とは、10月に2人でディズニーランドへと行った仲だという道重。「年齢は、干支が一緒で12個離れているんですけど、真莉愛ちゃんにカワイイワンピースを借りて、お揃いのお洋服で行きました。まだ返していないので、はやくクリーニングに出したいと思います」と笑わせた。

そんな現役のメンバーに叱咤激励を求められると「若い子もたくさんいて、私が10代のときに“そんな表情できたかな?”と思うほど、すごくカッコよかったり、色っぽかったり、いろんな表情ができるので、そういうところがすごいと思います」と道重。続けて「モーニング娘。は25周年。“歴史を繋がなきゃ”という想いもあると思うんですけど、でも、どんどん新しくしていっていいと思うので、自分を信じて頑張ってほしいなと思います」とエールを送っていた。