“野人”のニックネームで親しまれた元サッカー日本代表・岡野雅行が、25日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。現役時代に受けた信じがたい洗礼を明かした。
中東に遠征試合に行った日本代表。だが「王様命令で『日本代表には好きにさせねぇぞ』(と厳しくされた)」という。例えば、通常、税関では特に検査されることなく通過できるが「日本代表だけ止められて、いろいろ荷物を開けられて持っていかれた」と回顧。
本人は“野人”と言われている以上、そうした圧力に屈することなく「何かしなければいけない」と思い立ち、素っ裸になって廊下を走ろうとひらめいたそう。部屋を出て全裸で「わーっ!」と叫びながらダッシュしたところ、「(立っていた)兵士を見たら笑っていたので『勝ったな』っていう話です」と振り返っていた。
アンタッチャブル山崎弘也から「チームメートからのちのち、『岡野、アレなんだったの?』みたいなことにはならない?」と聞かれると、「相当引いてました」と答えていた。