【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース コロッケが、26日放送の『ものまねグランプリ』(日本テレビ系)に出演。前身の『ものまねバトル』(同系)を含めて、28年間の出演に終止符を打った。 今回のテーマは「今一番ウケるネタ」。番組スタッフが「今どこに行っても一番ウケるネタをお聞きしたい」とカメラを回しながら事前取材すると、コロッケは神妙に「ちょっと何年か前から考えていたことがあって、今回、重大発表をしたい」と切り出した。 続けて「『ものまねグランプリ』でネタをやるのを最後にしようかなと。番組の中の1人のプレーヤーとして、今回で最後にしようかなと。後輩たちもどんどん出て来るでしょ?ネタを作るのを辞めるわけでもないんだけど、自分の枠を譲るのも1つアリかな」と、勇退を決断した。 驚きの事前VTRが流れた後、コロッケがスタジオに登場。岩崎宏美『シンデレラ・ハネムーン』、美川憲一『さそり座の女』、松山千春『恋』、玉置浩二『田園』など、往年のヒットものまねを早着替えで次々とパフォーマンス。 さらにはホリや荒牧陽子、神奈月ら後輩のモノマネタレントとのコラボネタや、郷ひろみの『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』を、細川たかしや田原俊彦、谷村新司、ティラノサウルスなどでモノマネ熱唱した。 北島三郎、小林幸子、千昌夫、島倉千代子、野口五郎ら“ご本人”と共演したこれまでの名作選、後輩のメッセージVTRに続いて、いよいよラストのネタへ。それは、コロッケの代名詞でもある、ロボット化した五木ひろし、通称「五木ロボ」。 五木の名曲『契り』を、いつにも増してロボット感たっぷりに歌うコロッケだったが、裏では“ご本人”もスタンバイ。ステージ後、五木が花束を持って「コロッケちゃんお疲れさまでした」と言いながらサプライズ登場すると、彼は驚き、「ありがとうございます」と言いながら男泣き。 最後の感想を求められた彼は、目に涙を浮かべながら「五木さんにはずっとお世話になっておりまして、私もいろんな意味で頑張って、五木さんみたいにエンターテインメントを突き詰めて行きたいと思いますんで、よろしくお願いします」と決意を新たにしていた。