【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 松任谷由実が、6日放送の『SONGS』(NHK総合)に出演。時を経て脚光を浴びた曲について語った。 松任谷は1984年、『VOYAGER~日付のない墓標』をリリース。同曲は、同年に公開されたSF映画『さよならジュピター』のために書き下ろされた主題歌だった。 同曲は昨年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇中歌にも起用された。松任谷はこれについて「使っていただいたことですごく理解してもらえた」と感謝。歌詞は「傷ついた友達さえ置き去りにできるソルジャー」から始まるが、彼女は「ある種ヒーローの悲しみ」と解説。 続けて、「置き去りにする側もつらいっていうことがあるじゃないですか。あまりそれが歌になってるのは見たことがなかったんだけど、何かその感じが、やっと分かってもらえたなと思います」と安堵。 大泉洋から「それはご自身でも感じる?」と聞かれると、「ありますね」と力を込めた。「その時にヒットしたものばかりじゃないです。すごく時間をかけて、いつの間にか、みんなが知ってくれるようになったという作品も多いです」と語っていた。