“めるる”こと生見愛瑠が、29日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、「2ちゃんねる」創設者で実業家・ひろゆきこと西村博之氏とディベート対決をした。
論破王としても知られる、ひろゆき。今回彼と対決するディベートテーマは「彼女が髪型を変えたとき、彼氏は気づくべきか」というもの。めるるが「気づいてあげるべき」派で、ひろゆきが「気づかなくてもいい派」に回った。
だが若槻千夏から「めるるから、どうぞ」と振られるも、彼女は「じゃあ、どうぞ」と、いきなり、ひろゆきに順番を譲る始末。これには彼もリモート越しで苦笑い。
そこでひろゆきが「先に僕が気付くタイプだとすると、髪型や服など多少何か変えたときも気付くのが当たり前ってなって、どんどん当たり前が増えてしまう」と主張。たまに気づかなかったときに「怒りが増える」と語り、「だったら『この人、気付かないよね』という中で、たまに気づいてくれたらラッキーというぐらいの、ノーマルな状態に幸せがプラスされる方がお互い揉めない」と訴えた。
だが、めるるは「あ~、一旦それを無視すると…」と、それまでのひろゆきの論調を完全スルーし、「やっぱり褒めらるれると嬉しいだけです。終わりです」と締めくくろうとした。
拍子抜けしたひろゆきが、なんとか、めるるの真意を探ろうと尋問していくという展開なったのだが、彼女は最後に「このテーマがよく分かりません」と思わぬ告白。若槻千夏は「終了!」と強制終了させていた。