今年6月に30歳の誕生日を迎えた鈴原。高校卒業後、12年間、介護士の仕事に従事しており、現在も続けている。2018年にスカウトがキッカケで芸能界デビューを果たし、この3年間で、DVDを10枚リリース。B85(Fカップ)、W60、H86のムチムチボディと、介護で培われたホスピタリティや癒し系の笑顔などでファンを増やしている。現在は、週4日は介護士で、週3日はコンセプトカフェの店長、どちらかで休みを取って、グラビアの仕事をするという“3足の草鞋”で活躍中。
初の写真集でヌードに挑んだ心境を尋ねられると、「グラビアとしては10枚のDVDを出していたのですが、それだけでしかなかったといいますか、それから先が見えなかったということがありました」といい、「写真集のお話を頂いたときは、年齢も30歳手前で、『これからどうしよう?』と悩んでいたときに頂いたお話だったので、一歩踏み出せるものとして写真集をやってみたいという気持ちがありました。ただ写真集を出すよりかは、ひと肌脱いだもの、観てもらえるようなものを作りたいなと思って、ヌード写真集という形にさせて頂きました」と振り返った。
撮影は、「観てもらいたいという気持ちが強かった」ため、リラックスして臨めたそう。完成した写真集の自己採点を求められると、「100点満点です」とにっこり。「惜しみなくやらせて頂きましたし、もっと頑張りたいという覚悟の想いを込めて作って頂いた写真集なので」などと笑顔で続けた。「全部を出したような作品になっています」とも。
今後の目標については、「これから写真集を第1歩として、女優の仕事をしていきたいなと思っています」とコメント。憧れの女優は石原さとみと語っていた。