西島秀俊が、21日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)の中で、永野芽郁について意見を寄せた。
永野主演のドラマ『ユニコーンに乗って』(同系)で共演している西島。「普段はふんわりされてるのに、いざとなるとガッとギアが入る瞬間がある」と、西島が答えたアンケート結果を林修が代読すると、永野は「嬉しいです」と笑顔。
さらに西島によると、永野は「特に泣くシーンで、すごいギアが入ったと思う」のだとか。その上で林も、同作に限らず他の作品でも「泣くシーンが多い」と述べると、永野は「多いんです、私」と語気を強めた。
この後、彼女は「涙の量を調整できる」と豪語。林が「そんなことできるんですか?」と驚くと、「はい。すごく水を飲んで」と回答。「水を飲むんですか?」という質問に、彼女は「水分じゃないですか、涙も」とあっさり。
林が「理論上はそうですけど、ここ(口)から入れたものをここ(目)から出すって、なかなかメカニズム的に難しいと思う」と疑問をぶつけると、永野は「すごい勢いで一気飲みして呼吸の仕方を変えるんです。深呼吸に近い呼吸で息を吐いて、吸って…ってすると、その(泣き)モードに入っていく」と話していた。