21日放送の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS)第8話に元バレーボール女子日本代表の栗原恵、迫田さおり、狩野舞子、江畑幸子、新鍋理沙、さらに元バレーボール男子日本代表監督の植田辰哉の出演が決定した。
同ドラマは、現役を引退した元サッカー日本代表・新町亮太郎(綾野剛)が、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」でセカンドキャリアを築いていく姿を描く物語だ。
第8話はバレーボールを題材とした内容で、先日、日本バレーボール界のトップ選手・古川舞役で田辺桃子、舞のチームのアシスタントコーチ・宮野紘也役で大谷亮平の出演が発表された。今回、栗原・迫田・狩野・江畑・新鍋の5人は田辺演じる古川のチームメイト役を演じる。5人共ドラマに出演するのは初めてだが、作中では初めてとは思えない堂々とした圧倒的な存在感をみせている。一方で休憩中には、5人がそろって和気あいあいとバレーボールをするという、今となってはなかなかお目にかかれない一幕も。また、彼女たちは自身が撮影していない時もモニターをチェック。修正点があればコートに走って向かい、バレー初経験で奮闘する田辺を支えた。
植田は、古川の所属するチームの監督役としてドラマに初出演する。植田は撮影中、うまくレシーブができずにいた田辺に的確かつ熱く修正点を指導。そのあと驚くべき急成長を遂げた、という“監督”らしいエピソードも。
さらに、古川と同じポジションのリベロを務めた元日本代表の佐藤あり紗が田辺のバレーボール指導を担当。日本のバレーボール界を代表する“本物”たちのバックアップによる、迫力あるバレーボールシーンに注目だ。
日曜劇場『オールドルーキー』(TBS)第8話は8月21日21時から放送。