星野源が、16日深夜放送のラジオ『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、コロナでの療養生活を振り返った。
先月26日深夜、同番組の生放送を終えて帰宅後に体調に違和感を感じ、微熱を確認。翌27日にPCR検査を受診したたところ陽性が確認された星野。今月2日の同番組は銀シャリ・橋本直が代役を務め、翌週の9日は「ANNお笑いウィーク」として極楽とんぼが登場していた。
療養を終え、3週間ぶりの出演となった星野。冒頭、「ただいま」と一言告げると、「ご心配をおかけしまして、みなさん励ましの言葉をありがとうございました。元気に戻ってまいりました」と挨拶した。
この後、改めて本人の口から経過を説明。26日深夜の生放送終わり、自宅に帰宅。だが家に入るぐらいに「あれ?なんかおかしいぞ」「今までにない感触がある」と感じ、自分の部屋に入って体温測定すると微熱だったという。部屋に入った後、「結衣さんに『ちょっとマズいかもしれない』というやり取りを文字でして」と、別の部屋にいる妻・新垣結衣とLINEで交わしたと語った。
さらに彼は、「私たちに今できること全部しようと。打倒!コロナウイルス!ということで、ラジャー!!って感じになってですね、とにかく換気とか消毒とか、できることはとにかく全部やった」と回顧。
一方、新垣への感染も特に心配していたという星野。「絶対にうつっちゃうだろうなと思って。一緒に暮らしてるから」と語り、「『とにかく今できることを頑張ろうね』というやり取りをして とにかく思いつく限りのことを全部やったら、最後までうつらなかったんですよ」と報告。「とにかく、とにかくホッとしました。心から感謝しました」と安堵していた。