野呂佳代が、14日放送のラジオ『いいこと、聴いた』(TOKYO FM)にゲスト出演。元AKB48時代の伝説ハプニングについて、番組のパーソナリティー・秋元康から暴露される一幕があった。
AKBの第2期生として合格した野呂。だがオーディションのとき、支配人が秋元のところに慌てて駆けつけ、「すみません、(野呂と言う女の子が)年齢詐称で……どうしましょう?」と確認を求めにきたという。
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これに秋元は「別にいいんじゃないの?」と、それ以降の審査を許可。ところがこの後、今度は衣装スタッフが飛んできて「すみません、靴のサイズ(も違っていました)」という報告を受けた。
その頃、野呂は22歳だったが、2歳サバを読んで応募。さらに靴のサイズも本当は25.5センチだったが、「(無理やり)25センチにしたら、出来上がった靴が物凄く小さかった」と回顧。さすがにウソを突き続けられないと、正直に申告したと語った。
秋元は、そんな野呂がオーディションを受けたことについて「絶対落とすな!」と命じたと明かし、「だって面白いじゃん」と興味を示したと説明。さらに彼は、テレビの海外ロケで野呂がバンジージャンプしたときのハプニングを暴露。「体重を申告するじゃん。(野呂は)それもサバ読んで軽めに言ってそれで橋の上から飛び降りて重いから伸びちゃって、川まで突っ込んだ」と振り返った。
これに野呂は「すみません、そんなことになるとは思わなくて…」と心境を吐露。「マジで生きててよかった」と話していた。