【Pick UP】坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)関連最新ニュース 元北海道日本ハムファイターズの投手・斎藤佑樹が、6日に行われた『第104回全国高校野球選手権大会』(NHK総合)で、始球式に臨んだことが話題となっている。 同日から始まった「夏の甲子園」。第1日目の開幕試合「日大三島」(静岡)対「国学院栃木」(栃木)の前にマウンドに上がったのが斎藤。最初に場内アナウンスで「斎藤佑樹さんによる始球式を行います」と告げられると、大きな歓声が。 この後、彼が実際に登場すると、球場から割れんばかりの拍手が起きた。白のポロシャツと黒のスラックス、白のスニーカーといういで立ちで現れた斎藤は、丁寧にお辞儀をしてピッチャーマウンドへ足を踏み入れた。 そして国学院栃木の盛永投手に一声かけてもう一度、お辞儀。甲子園に鳴り響くサイレンと同時に投げた球は見事ストライクに。さらに起きる万雷の拍手の中、笑顔で球場をあとにした。 解説者の廣瀬寛は「この始球式でこれだけの観客の方の拍手というのは久しぶりに聞きました。素晴らしい始球式でした」と称えた。ネットでは「やっぱり甲子園が良く似合います」「斎藤佑樹、色々あったけど間違いなく俺たちのエースだよな」「斎藤佑樹の始球式 なんかめっちゃ感動したわ あの夏から16年とか…」と感慨にふける声が寄せられている。 斎藤は早稲田実業高時代の2006年の「夏の甲子園」決勝で、駒大苫小牧の田中将大と投げ合い、再試合の末に破って早実を初優勝に導いた。