
「岡山白桃」は、岡山県産の白い桃の総称で、上品な甘さが特長の“極上フルーツ”。瀬戸内海式の温暖な気候に恵まれた“果物王国”岡山ならではの栽培技術で、一つ一つ袋をかけて大切に育てられた果実は、とろけるような甘さと柔らかさがあり、果汁があふれる“極上の白桃”になるのだそう。桃の季節というと、6月頃のイメージがあるが、「岡山白桃」は6月中旬~9月にかけて食べごろの時期を迎える。

15日に開催された試食会では、「おかやま応援 TOKYO隊」の方が、「岡山白桃」の栽培方法についての紹介や、美味しい桃の選び方、白桃カッティングのデモンストレーションを行ったほか、「ももてなし家」で開催中の「岡山白桃フェア」メニューの試食会も開催された。

試食会に登場したのは、白桃をまるごと1個のせたスペシャルな「岡山白桃パフェ~白桃まるごと贅沢1個使い~」(税込 2,000円)、アーモンド生地に桃をのせて焼き上げた「岡山白桃タルトのプレート」(税込 1,000円)、自家製レアチーズケーキの上に、桃ジャムのゼリーをのせた「岡山白桃のレアチーズ」(税込 1,250円)の3種類。このほか、「ももてなし家」では、桃だけを食べたい人におすすめの「岡山白桃プレート」(税込 1,500円)も販売される。







試食プレートにて実食すると、「岡山白桃パフェ~白桃まるごと贅沢1個使い~」は、トップにのった白桃がなめらかな口あたりで、きめが細かく、ジューシーでとっても甘い。フレッシュな桃の下には、桃ソース、ヨーグルトムース、マンゴーソース、バニラアイス、グラノーラ、桃のゼリー、生クリームが盛りだくさんに入っていて、食べ進めるたびに味の変化が楽しめた。



「岡山白桃タルトのプレート」は、砂糖をまぶした白桃と、アーモンドの生地が香ばしく焼かれており、ほっこりする味わい。珈琲や紅茶ともよく合いそうだ。「岡山白桃のレアチーズ」は、自家製レアチーズケーキの酸味と、桃ジャムゼリーのバランスが良く、さっぱりと食べられ、おいしかった。


今年は順調に甘くおいしく育っているという「岡山白桃」。そんな食べ頃の「岡山白桃」が味わえるイベントも都内で開催されるので、ぜひ足を運んでみては。
<「岡山白桃」イベント情報>
■「岡山白桃フェア」8月30日(火)まで開催。無くなり次第終了。
「ももてなし家」…「とっとり・おかやま新橋館」2階(港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス)
https://www.torioka.com/
■「新宿伊勢丹 岡山フェア」7月20日(水)~26日(火)
新宿伊勢丹 地下1F フレッシュマーケット
白桃、ぶどうなどのPR販売(23日、24日はサンプル配布)。
■「新宿高野 おかやま白桃フェア」7月22日(金)~24日(日)
新宿高野本店 地下2階入り口
白桃のPR販売(※白桃スイーツ、パフェも販売)
■「サン・フルーツ おかやまフルーツギャラリー」7月21日(木)~9月30日(金)
東京ミッドタウン店:7月30日、31日
白桃PR販売、オリジナルスイーツの販売(30日、31日はサンプル配布)。

<筆者プロフィール>
高永きょん
南の島と東京・南青山を行き来して暮らしながら、大人になる。島人時代は、自力で釣った魚や素潜りで獲った貝類、くさやや野草を主食とし、南青山時代は、表参道界隈に初上陸したお店や西麻布の名店などを食べ歩く雑食系人間。愛しているものは春巻き。生クリームをお茶碗に入れて毎食食べたいくらいに大好きで、太らない肉体を手に入れたいと、日々悩みはつきません……。