14日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第69話では、角力対決で優勝した智(前田公輝)が、ついに暢子(黒島結菜)にプロポーズした。
第1回戦、和彦(宮沢氷魚)との戦いは、白熱した攻防の末、智の勝利となった。そして順当に勝ち進んだ智は決勝で、賢秀(竜星涼)と戦うことに。だがこの前に賢秀は、和歌子(駒井蓮)がタケシ(山下航平)と結婚の約束をしていることを知り意気消沈。智にあっさり負けてしまう。
優勝した智は暢子に「結婚しよう。必ず幸せにする」と誓うが、暢子は「智がうちに感じているのは愛情じゃなくて友情」と突っぱね、「うちは料理に集中したい。自分のお店を持つという夢もある」と抱負を告げる。
これに対して智は「俺がかなえてやる!暢子の夢を。ガンガン働いてばっちり稼いで暢子に店を持たせてやる!」と息巻くが、暢子は「ごめん」と彼の前から去る。その後ろ姿に、智は「暢子じゃないと駄目。暢子じゃないと!」と叫ぶ。
ネットでは「近いようで決して交わらない平行線なのが、見てて辛かった」「暢子、もう少し早めに智にゴメンナサイすべきだったよ。どちらかが我慢しっぱなしの恋愛や結婚はいずれ破綻するよ」など様々な声が寄せられている。
角力大会で優勝した智は、暢子に思いを伝えました。
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 14, 2022
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