ロサンゼルス・エンゼルスの番記者が、大谷翔平選手に1460日間密着して書きつづった初の著書『SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』(徳間書店)が7月12日に発売される。
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著者はエンゼルス番として10年目を迎えたオレンジカウンティー・レジスター紙の記者のジェフ・フレッチャー氏。メジャー取材歴24年で、米野球殿堂入りを決める投票資格ももっており、大谷選手の取材に関してはMLBルーキーイヤーから4年間にわたって密着してきた。
同書では、日本時代から現在に至るまでの大谷選手を、メジャーの歴史と照らし合わせながら、アメリカ人が驚愕したパフォーマンスの秘密に迫っている。一方、MVPという光の部分だけでなく、トミー・ジョン手術によるリハビリなど、日本ではあまり報道されていない一面についても余すところなくつづられている。
他にも、GMやチームメイト、相手選手、監督、裏方のスタッフ、トレーナーなどのコメント、そして、大谷選手のMVP獲得の立役者で、前例のない二刀流起用を可能にしたのはエンゼルスの前監督であるジョー・マドン氏の特別寄稿も。さらに、日本版限定企画として、アメリカ・アナハイム在住で、大谷選手を応援する人気YouTubeチャンネル『Shohei Ohtani Fan Club KAORU』(登録数17万超)を運営するカオルさんによる寄稿文も掲載される。