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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のヒロイン・川栄李奈が、25日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。同作の名シーンの裏話を告白。さらに女優魂を見せつけた。
3月2日放送の同『カムカムエヴリバディ』第85話で、五十嵐(本郷奏多)と再会した、ひなた(川栄)。すすり泣きしながら、すみれ(安達祐実)の茶道の稽古に付き添っていることを語ると、五十嵐はひなたを抱きしめ、
「ちゃんと毎日、顔見せろ。寂しいだろ。ばか」と声をかける。
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実は、このときの川栄の涙がアドリブだったことが明かされた。くりぃむしちゅー有田哲平は「涙がアドリブだと分からなかった。目薬だと思っていた」と語った。
そんな川栄は今回、「すぐ泣けます」と豪語。そこでネプチューン原田泰造が会社のパワハラ上司になりきり、彼女に「あんたの机、汚いね」「椅子に深く腰掛けてるけどさ、俺の若い時は浅く座ってたよ」などとイヤミを連発。すると川栄は約30秒で目に涙を浮かべ、約1分で涙がポロリ。
宣言通り、すぐ泣けたことに、相手役の原田は「すごいんだよ、はじめてすぐ泣いたんだよ。本当に」と感心。上田晋也も「川栄さん、すごかった本当に。よくこの空間で泣けるよね」と脱帽。有田も「切り替えたね、よく」と驚いていた。