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SKE48の江籠裕奈が5日、東京・書泉ブックタワーで1st写真集『わがままな可愛さ』(扶桑社)の発売記念イベントを開催した。
同写真集は、グループゆかりの地・小豆島で「ありのままの私」をテーマの一つとして撮影。ステージで見せる表情とも違うナチュラルな彼女の魅力たっぷりの1冊となっており、普段見ることのできないランジェリーショットやすっぴんショットなども掲載された。
先月29日の発売から1週間。メンバーやファンからの反響を聞かれると、「いつも誕生日は、お祝いしてもらう記念日だったのですが、写真集を、誕生日に発売いただけたことで、ファンの方に恩返し出来たかなと実感が生まれました。またメンバーが購入してくれて、凄く嬉しかったです。普段見せない写真が詰まった作品なので、どんな反応が来るのかドキドキと恥ずかしさもあって、“見て欲しくないな”と思っていたのですが、“可愛い”と言ってもらえて、本当に嬉しいです」と、ハニカミながら応えた。
同作のお気に入りページについては「見開きの両ページがお気に入りです!」と言い笑顔。出来栄え点数を問われると、「色々反響が大きかったりして、また写真集出したいなと思ったので、100点を点けたいです。“ありのままの私”というのがテーマのひとつだったので、自信を持って作品を作ることが出来たなと思います」と語った。
今回の写真集発売を経て、今後の大きな目標について質問が飛ぶ場面も。江籠は「これ以上欲深いと、バチがあたるかもしれないですけど、ソロライブをまたやってみたいです。他はあまりないですが、流れに身を任せて、自分らしく活動出来れば良いなと思います」とコメントした。
最後は「発売前は、“果たして買ってくれる人はいるのだろうか”と、不安な気持ちでいっぱいでした。でも発売前重版が決まったり、先日実施したお渡し会に、現在進行形で応援してくれるファンの方だったり、昔応援してくれていたファンが来てくれたりと、色んな方が手に取ってくれたんだなと実感出来て、すごく嬉しかったです。今まで続けて来たことが、間違いではなかったんだなと感じました。写真集を発売することで、自信に繋げることも出来ました。これからも頑張っていきたいと思います」と、写真集発売の喜びを噛みしめた様子で、イベントを締めくくった。