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山之内すずが、13日放送の『アッコにおまかせ！』（TBS系）に出演。SNSでの誹謗中傷について語った。
この日、SNSでの誹謗中傷は「侮辱罪」として厳罰化されるというニュースが報じられた。これまでの刑罰は、「30日未満の拘留または1万円未満の科料」と刑法で最も軽かった。だが改正案では厳しくなり、「1年以下の懲役もしくは禁錮、また30万円以下の罰金」に引き上げられる。
こうした誹謗中傷について山之内は自身の経験を振り返り、「急に（メディアに）出たという人間ということもあり、リアリティーショーに出ているときも、毎日知らない人から『死ね』『殺すぞ』が続く日々があった」と回顧。「それがあったから今は逆に気にならなくなった」と振り返った。
「弁護士ドットコム」が調べた「誹謗中傷をしたことがあるか」というアンケート調査では、「ある」と答えた10代～70代以上の男女のうち最も多かった年代が「50代男性」であることも判明。この結果を受けて彼女は「ネットリテラシーというのは、若い子のほうが今めちゃくちゃ持ってる」と持論を述べていた。
