【PICK UP】
坂上忍が、11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、8年続いた番組への正直な想いを激白。最後に後悔する一幕があった。
今春で終了する同番組。この日は、かつてレギュラーを務めていたサンドウィッチマンとの東北旅の続編のVTRが流れた。その中で坂上は番組に対して赤裸々に語り、例えば、スタッフとは「いろいろ喧嘩もしたけど、言い合いにもなったけど、死ぬほど飲みに行った」と笑った。
番組では芸能ネタが多かったが、伊達みきおが「全然興味ないじゃないですか」と告げると、彼は「ぶっちゃけそうなんですよ」と回答。「どうだっていいだろ、こんなんって」と、ぶっちゃけた。一方で「身内意識もどこかにあったので、可哀想っていう部分もあった」としながら「先陣切るしかないと思って。『バイキング』やっているうちは 芸能人から総スカンを食らっても、しゃーないやと思っていた」と、覚悟を決めたそう。
不倫スキャンダルも扱ってきたが、「不倫ぐらいはさ、一般の人だってそっちこっちでやってるじゃない」としながら、「何で芸能人だけこうなっちゃうのよっていうのがある」と持論。一方で「芸能人って特殊な場所で不倫したりする」と述べつつ、「ただの不倫だったらフォローのしようがあるが、そこはないだろうってところでしちゃうとノーフォローになっちゃう」と複雑な胸中を吐露。
同番組卒業後は、コメンテーター業といった仕事は「一切やらない」と断言。理由として「だって興味ないんだから。誰が不倫しようが知らねえよ!」と叫んでいた。このVTRを受けて本人は「ちょっと、まずかったね。まだ半月あるのに、ちょっと話しすぎた?」と苦笑いしていた。