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宮崎美子が、9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。驚きの経歴が明らかになった。
少女時代から「声の仕事」に興味があり、地方局のアナウンサー試験を受けようとしたこともあったという宮崎。デビュー後もアニメの声優などをやってみたいという願望はあったが、ある作品に、自らボイスサンプルを送ったこともあったと語った。
だが結果は「なんとも…なんにもなかったです」と、何のリアクションもなかったと苦笑い。ここで黒柳徹子から「『ドラえもん』の声優オーディションにも応募した事があるんですって?」と聞かれると、「それです、それなんです」と、何の反応もなかったという作品は、まさにその『ドラえもん』だったと告白。
「しずかちゃんの声だった」という宮崎に、徹子が「(結果は)駄目でした?」と念のため確認。これに彼女は「駄目です、駄目です。とんでもないです」と答えつつ、「ただ、とにかく自分からアクションを起こさないと(と思って挑戦した)」と説明。
他にも宮崎は人気アニメ『プリキュア』のオーディションを知り、練習を始めたものの、主人公の年齢設定が中学生ぐらいのだったことも考慮して断念したのだとか。ただし「年齢に見合った役があったらやってみたい」とスタッフにアピールしたところ、シリーズ第19弾「デリシャスパーティ プリキュア」のナレーションを担当することになったと話していた。