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藤本美貴が、4日更新のYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ』の中で、芸能生活を振り返った。
2月26日に37歳になった藤本。この日はスタッフからプレゼントされたバースデーケーキを食べながらトークした。その中で話題にあがったのが、彼女が今年芸能生活20周年を迎えたこと。これまでを振り返り、「あっという間だった」「それだけいるんだ。それだけ、いられたんだというのもある」と感慨深げ。
辛かった仕事について聞かれると、「あんまりないかも。言ってしまえば申し訳ないけどエリートコースから入っている。大変なロケとかも、有難いことに守られて過ごしてきた」と感謝。
今後の目標について話が及ぶと、「大半ことはやらせてもらってて、あとは脱ぐぐらいしかないんですよ、言ってしまえば」と笑った。「写真集もやった、ライブもやった、テレビもやった」としながら、「37歳の切実な願いとしては現状維持」と告げた。
先ほどの発言を受けてスタッフが「脱いだりしない?」と改めて確認すると、「しない、しない。脱いだところでどうすんのって感じだよ」と返事し、冗談であることが判明。ただしモーニング娘。を脱退した際、「ワニブックスの人が(所属事務所の)社長さんに、全部脱ぐんじゃなくて、なんかセミ…後ろ姿みたいな。そんな雰囲気で言ってきた」と述懐。
社長から「(ワニブックスの担当者に)聞かれたから聞くけど、どう?」と打診を受けた際、「やらないですよね。それやるんだったら芸能界辞めます」ときっぱり拒否。「それからは何も言ってこなかった」と笑っていた。