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元モーニング娘。矢口真里が、24日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。後輩メンバーの辻希美と加護亜依について語った。
当時、5歳年下のメンバーの加入について「辻ちゃん、加護ちゃんっていうモンスター級の人間じゃない子達が入ってきて……」と笑った矢口。「『走るな!』って言ったら走るんですよ」と、彼女たちはとにかく言うことを聞かない問題児だったそう。
ある時、メンバーはホテルに宿泊。だが寝静まった頃に廊下が騒がしいので矢口がドアの覗き穴から恐る恐る見てみると、なんと辻と加護が廊下で“でんぐり返し”していたという。彼女は「見ちゃいけないものを見ちゃった感じになった、怖かった」と振り返った。
また、辻と加護と一緒にタクシーに乗ったときの仰天エピソードも披露。矢口を真ん中に、左右に2人を置いてずっと説教していたのだという。すると携帯にメールの着信が。
「『誰だろう?』と思ったら加護から来てるんですよ。えっ、隣に(いるのに)」と思いながらメールを開くと、そこには「うるせぇな!このチビ!!」というメッセージが。
矢口は、2人は説教されながら自分への悪口をメールで送り合っていたところ、「私に送っちゃったらしい」と推測。まさかの“誤爆”騒動にスタジオも大笑い。彼女は「その後、雑誌の撮影があったんですけど、楽屋に入って号泣しながら『あなたたちのために怒ってるのぉ~分かって~!』」と訴えていたと話していた。