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20日、『北京オリンピック』（NHK）が放送。カーリング女子決勝「日本×イギリス」が行われ、日本代表チーム・ロコ・ソラーレが敗退。銀メダルとなった。
日本（世界ランク7位）は予選リーグ5勝4敗、4位通過。予選リーグで敗れたスイスに準決勝で勝ち、日本カーリング界史上初のオリンピック決勝進出が決定。史上初の銀メダル以上は確定させていた。
一方、イギリス（同9位）も日本と同じ5勝4敗という成績で予選リーグを3位で通過。また日本と同じく準決勝は激闘を繰り広げ、同ランク1位、また前回の平昌大会・金メダルのスウェーデンを破って、決勝に勝ち上がってきた。
ロコ・ソラーレのメンバーは「朝だから、声出そう」と掛け合い、いつもどおりの笑顔で試合に臨んだ。だがこの後、一枚上手のイギリスに攻めあぐね、徐々に点差が開いていった。3対10となったところで日本が握手を求めにいき、コンシード（相手の勝ちを認めて、試合を終えること）。日本がイギリスに敗れた。
それでも前回の銅メダルを上回る史上初の銀メダル。ネットでは「お疲れさまでした」「感動をありがとう」といった声や「本人たちが一番悔しいよね」「借りは4年後に」など反響が集まっている。
