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有働由美子が、11日放送のラジオ『うどうのらじお』(ニッポン放送)で、平野歩夢の快挙に心躍らせる一幕があった。
同11日に行われた「北京オリンピック」スノーボード 男子ハーフパイプで優勝した平野。これまで2大会連続で銀メダルだった彼にとって悲願の金となった。試合では最高難度の大技「トリプルコーク1440」を五輪史上初めて決めた。
これについて彼女は、「今日は何パーセントぐらい、国民の方がご覧になったのかアレですけど」と視聴率を気にしつつ、「久しぶりに女心がキュンキュン!ってしましたね。残り少ないホルモンが出てきたみたいな気持ちになりました」と感激。
決勝では、2回目の得点が異様に低かったことが物議を醸していた。これについて有働は「ああ、そうですかと。じゃあ、もう一回やりますが、これ、どないでっか!?どや!っていう演技を平野さんがしていた」と、彼の心の声を想像しながら解説。3回目のハイレベルな滑りで「みんなを黙らせた」と話した。
また、そんな平野について「淡々として表情も変わらずに1回目、2回目、3回目ってどんどん、どんどん上げてくる感じを見て、嗚呼、なんかホントに好きになりそう、この人」とメロメロ。
続けて「最近そういうふうに思ったのって、朝ドラの『花子とアン』の吉田鋼太郎さんが演じた伝助以来だわと思いました」と告白。「イチ日本に住むおばちゃんのホルモン……気持ちを若返らせていただきました」と感謝していた。