沖縄黒糖は、8つの離島指定工場で生産される含みつ糖の代表的なもので、昨今では、スイーツや飲料など幅広く取り入れられている。今回は、そんな沖縄黒糖の魅力を発信するべく、黒島、サッカー元日本代表で沖縄 SV 代表兼監督兼選手の高原直泰、沖縄県を代表するアーティスト・HYがアンバサダーに就任した。
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緑のワンピース姿で登場した黒島。衣装のポイントを訊ねられると「(黒糖の原料である)さとうきびのグリーンをイメージしました」と笑顔に。黒糖については、自身の家もさとうきびを栽培していることから「収穫の大変さだったり、畑仕事の休憩の間も黒糖を食べていたりとか、身近にあったものでした」と明かした。
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黒島は、沖縄が舞台のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』(4月11日から放送スタート)のヒロインで、沖縄料理に夢をかける女性・比嘉暢子を演じる。役どころについて問われると「運動が大好きで、食べることが大好きで、元気の女の子役です」と紹介した。
イベントでは、高原と黒島がこの日のために作った黒糖ティラミスを食レポする一幕も。MCより「みなさんがどうしても食べたくなるような素晴らしい食レポを!」と無茶ブリがあると、まずは「黒糖の甘みや風味があって非常においしい」と高原。その後、彼がこと細かに味の感想を述べたため、黒島は「全部おっしゃっていただいた」と苦笑い。続けて「黒糖はいろんな料理にあうと思うので、みなさんの生活にも黒糖を取り入れてみてください」とアピールしていた。