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明石家さんまが、25日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、浅野ゆう子に仕掛けられたウソを改めて告発した。
デビュー当時は携帯電話もなかったという浅野。歌番組のカメラリハーサルの合間に、先輩歌手が電話番号を書いたメモを渡すといった時代だったという。彼女は「そういう時代、さんまさんは『ご飯、行こか~』って電話番号を聞いてくれて、関西のノリでうれしいわと思った」と回顧。続けて、「さんまさんの持ちネタとして、私に電話したらラーメン屋さんにつながってラーメンとギョーザ頼んだっていう持ちネタがありますよね」と告げた。
これにさんまは「事実です、事実」と反論するも、浅野は「持ちネタですよ」と言い返すなど激しい応酬。さんまは「持ちネタやない、事実でしょあれ。オレ電話番号聞いたの。ほんで近所の中華屋につながって、天津飯頼んだ」と明かした。
当時、浅野はきちんと自分の電話番号を書いて渡したようなのだが、さんまによれば、それは彼の近所の中華料理屋の電話番号だったそう。最初に自分の名前を名乗ると、「向こうも近所に俺が住んでるの知ってるから『さんまさん?』となった。『すいません、そちらに浅野ゆう子さんいらっしゃいますか』と言うわけにもいかず、『あっ天津飯……ギョーザ』」と、思わず注文してしまったと笑った。
だが浅野は「これが関西の男性の優しさなんですよ。 サービス精神なんですよ」と、さんまが事実を脚色して面白いエピソードに仕立てているだけと主張。真偽をめぐり、なるみが「どっちなんですか?ホントは」と問いただすも、相変わらず「俺が正しいの。俺が」「いや私が正しいですよ。ネタでしょ?」と真っ二つ。
最後までさんまは「ネタじゃない」と反論し、「電話番号聞きましたよね?」「ほんで俺、絶対かけますよね」と確認。さらに「普通1日か2日待ていうけどやな、1時間後や」と、聞いたあとすぐ電話したと告白。川田裕美は「早い早い!」とツッコんでいた。