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ぼる塾・田辺智加が、18日放送の『ぼる塾のいいじゃないキッチン』(テレビ朝日系)で、青春時代の想い出を語った。
10年前の27歳当時はギャルをしており、今より40キロ痩せていたという田辺。彼女がその頃好きだったという男性が、7歳年下の20歳のショップ店員。雑誌にも多く掲載されるほどの“プロのギャル男”だったという。
ある日、渋谷にある一番チャラいクラブに彼が毎日通っていることを聞きつけた田辺は、同じくクラブへ。深夜12時から早朝5時まで踊って叫んでいたが、さすがにお腹が空いた彼女は、そのギャル男に「ラーメン屋行こう」と自ら誘ったそう。
彼はどのフロアにいても女性が群がってくるほどモテるイケメンだったが、田辺の提案に乗り、近くのラーメン屋へ。一緒に向かい合わせで食べたそう。今回、久しぶりにそのラーメン店へ。当時も頼んだという味噌ラーメンを食べた彼女は「マジ、ヤバい」と一瞬ギャルに戻り、「朝の踊り疲れた体に染みわたる」としみじみ。
さらに「あー思い出してきた。ショップ店員だから売上を気にしなきゃいけないじゃない?」と切り出すと、「私がそこで洋服を100万円ぐらいトータルで買ってるのよ」と驚きの告白。ほぼ毎日通い、1年かけて100万円分購入したそう。
彼の勤める店はメンズショップだったが、ギャル男が着る服はサイズが小さかったそうで、「私にはちょうど良かった」と話した。ところが「お前はここでお金を使いすぎてている。もっと他で使え」と言われてから店に行きづらくなり、その仲も自然消滅してしまったという。
田辺のバイトの最後の出勤日に駆けつけて「お疲れ様」とねぎらってくれたという優しいギャル男。彼女は「そこから2度と会ってない」としながら、「風の噂で、彼は今、旅人だそうです」と報告していた。