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東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手が、18日放送の『セブンルール』(フジテレビ系)に出演。ボクシング人生の集大成となる、最後の夢を明かした。
来年の大学卒業を機にボクシングを辞めることを宣言している入江。「オリンピックの注目度は他の大会に比べることもできないくらい大きい」という彼女は、「いいこともある反面プレッシャーとか、勝敗に対する怖さが増してしまった」と吐露。「(オリンピック出場を)『もう一度繰り返せ』って言われても無理」と率直に告げた。
だが今年の9月に開かれるアジア大会にはすでに照準を合わせているようで、「もう1つ金メダルを獲りたい」と、日本人初の優勝宣言。現在のコンディションとしては「体の感覚は、前よりも繊細になっている。自分史上、一番出来が良い、今強いなって感じています」と自信をのぞかせた。
8歳からボクシングを始めて13年間。別の道に進むであろう今後についても「死ぬまで努力を続けられる女でいたい」と笑った。このVTRを見た長濱ねるは「今、一番強いって言ってましたもんね」と驚き。YOUも「かっこいい」とその生き方に心酔していた。
今年9月、中国浙江省杭州市で「第19回アジア競技大会」が行われる。