2人組の音楽ユニット「YOASOBI」のAyaseとikuraが30日、都内で行われた「第72回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。5人組の子どもユニット「ミドリーズ」と共に、囲み取材に応じた。 2回目の出場となる「YOASOBI」は、楽曲「群青」のほか、NHKの子ども向けSDGs番組「ひろがれ!いろとりどり」のユニット「ミドリーズ」と共に、番組テーマソング「ツバメ」を特別企画で披露する。 ikuraは、「2021年のYOASOBIの集大成として、皆さんを楽しませることができるようなパフォーマンスをしたいです。頑張ります」と気合いのコメント。 Ayaseは、初出場となった昨年の紅白のステージについて「去年は緊張でいっぱいいっぱい過ぎた」と振り返り、「今年はしっかり画面の前で見てくれる皆さんと、同じ空間を味わっているような楽しいパフォーマンスができれば。愛のこもったステージにしたいです」と力を込めた。 「紅白歌合戦で会ってみたい人は?」と聞かれたikuraは、「前回は中継だったので、お会いできる皆さん、全員が嬉し過ぎて。控室でご挨拶をしたときに、これは現実なのか、夢なのかという感じで嬉しかったです」と回答。大ファンという「NiziU」について「もう挨拶はした?」と振られると、「会えるのかしら」と目を輝かせた。 また、「今年もあと1日ですが、やり残したことは?」との問いに、Ayaseは「年越しそばだけは絶対に食べたいね。何とか楽屋に用意をしてもらいたい」と打ち明けると、ikuraも「食べたいね~」とにっこり。 来年の抱負については、ikuraが「まだお会いできていない皆さんに、一人残らず会いに行く気持ちで、ライブを頑張っていきたいです」と意欲を語った。 「ミドリーズ」のあつきくんは、紅白出場について「お父さんやお母さんから何か言われた?」と質問されると、「すごいじゃん!って(言われた)」と明かして、笑いを誘った。 「YOASOBI」の印象については、「ikuraさんみたいに歌が上手になって、Ayaseさんみたいにカッコよくなりたいです」と優等生のコメント。りりなちゃんは、「学校でもすごくYOASOBIさんが人気だから、私たちも学校とか世界で人気になれたらいいなと思います」と憧れの思いを語った。