指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」が21日、都内で行われた10thシングル「The 5th」記者発表会に出席した。 =LOVEのメンバ-は、新曲の衣装で登場。山本は「今回の楽曲は、2ndシングル『僕らの制服クリスマス』のアフターソングになっていて、MVも歌詞もメンバーの成長だったり、等身大の私達を感じていただけるんじゃないかなと思います。MVとともに見ていただけたら嬉しいです」と笑顔でアピール。 「作詞も手掛けたプロデューサーの指原さんからアドバイスはあった?」と聞かれると、「指原さんは私達の考え方とか解釈に任せてくださることが多いので、アドバイスというよりかは褒めて伸ばしてくださる気がします」と声を弾ませた。 また、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が登場し、=LOVEのメンバーにNGなしの「ムチャブリ」を敢行する一幕も。 「クリスマスに大好きな人に告白する演技」などのお題が次々と出される中、「本気のキス顔を披露して」とムチャブリされた大谷映美里は、照れながらもキュートなキス顔を披露。「物ボケ」を求められた齊藤なぎさは、しゃもじを持ってコミカルな姿を披露して、笑いを誘った。 会見にちなみ、その後の囲み取材でも「ムチャブリ」が行われる展開となり、全員が目をつぶり「自分が一番指原莉乃に愛されているなと思う人は?」と質問が飛ぶと、瀧脇笙古のみが手を上げる結果に。 瀧脇は「歌もダンスも自分は自信がないんですけれど、今回のシングルでセンターに立たせていただいていて。一人一人にスポットライトを立たせてくださるのは、指原さんしかいないなと思います。(指原にとって)全員が一番だと思っています」と、熱いコメント。 「指原莉乃よりも、自分の方が絶対に可愛い!と思う人は?」との問いには、齊藤なぎさのみが手を上げる結果となり、齊藤は「指原さんから『人類で一番可愛い』って言っていただいているので、自信を持っていいかなと思って上げました」と満面の笑みで、その理由を語っていた。 また、最後に来年の抱負を聞かれた大谷は、「お茶の間を賑わせられるグループになっていきたいので、バラエティー力だったりパフォーマンス力を頑張りたいです」と意欲を語った。