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土田晃之が、30日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)に出演。体重100キロからのダイエット経験を明かした。
「十数年前は、体重がほぼ100キロあった」という土田。そんなある日、親交のあった元ジュビロ磐田のサッカー選手で元日本代表でもあった名波浩から「引退試合に来てほしい」と頼まれたそう。これに土田は「ハーフタイムにお喋りとか司会をやるのかな」と思っていると、「試合に出てほしい」とまさかのオファー。
その試合というのが、元ジュビロ磐田のメンバーと、元日本代表チームが戦うという本格的な一戦。土田は元日本代表チームとして出場することに。チームメイトには三浦知良、中山雅史、中田英寿といった3人がいたという。
豪華な顔ぶれを聞き、もともとサッカー好きなだけでサッカー部に入っていたわけでもない土田は「試合に出られない」と断固拒否。それでも名波から「仲が良かった奴にはみんな出てほしい」と懇願される。また、引退試合自体は1年後ということもあり、試合の時には約30キロ減らし、69キロまで減量したそう。
試合に出ると約束した後、体重は順調に減っていたものの、引退試合の情報解禁はまだ先。バラエティ番組に出るたびに、収録後、仲の良いスタッフが彼のもとに来ては「病気だったら言えよ」と声をかけてくれたと語った。
これに土田は「違うんです! 努力! 努力!」と否定したものの、スタッフは疑心暗鬼。「いや、努力だったらそんな痩せ方しない」と信じてもらえなかったと振り返っていた。