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滝沢カレンが、26日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。不遇の時代を振り返った。
16歳のときからモデルをしているというカレン。だが最初はポージングに対して自分なりの固定観念があり、自然と振る舞えなかったという。そして「専属なのに月に1個も(仕事が)入っていなかった」と回顧。だが「人に聞くことは恥ずかしいことだと思っていた」という彼女は「どうしたらいいですか?」と相談することもできなかったと吐露。
だがある日、「勇気を出して編集部に電話をして『今から行っていいですか?』と言って編集部に行った」というカレン。「編集さんに『私の何が悪いのか、申し訳ないけど教えてください』と言った」と語った。
さらに彼女はタンスに入っている服を全て入れ替え、雑誌に載っている服を購入。まれに撮影があるときにはその服を着て行くことで「今月の55ページに載っていたやつじゃないと?」と、スタッフとの会話の糸口にしたと話した。
今やモデルのみならず、バラエティーやドラマでも活躍しているカレン。鈴木奈穂子アナから「モデルというものは大事にしていきたいものですか?」と聞かれると、彼女は「『モデルを本業』という言い方も、あまり最高だと思っていない」と回答。他の仕事も「全部が好き」と述べた。
またこの日は雑誌『Oggi』の撮影現場に潜入。メイクと着替えが完成すると一気にモデルの表情に。これをVTRで見ていた博多華丸は「わぁ、かっこいい!」「(いつもの)スタジオで会う感じじゃない」と驚き。大吉も、彼女のプロ意識に「違うね、バラエティーで見る感じとは」と感心していた。