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11月1日をもって解散するV6が、21日放送の『SONGS』(NHK)に出演。メンバーの距離が縮まったキッカケを語った。
昨年デビュー25周年。大泉洋から「デビューが決まってからは関係性は変わってきた?」と聞かれると、三宅健は「坂本くん(坂本昌行)、長野くん(長野博)は先輩というイメージがあったので、ジュニアの僕たちはしゃべることがなかった」と回答。「一番中間にいたのが井ノ原くん(井ノ原快彦)だった」と打ち明けた。
デビュー日が正式に決定した後、三宅によると、「井ノ原くんが坂本くんに『デビューするから、これからはタメ口でいいかなあ?』と言ってくれた」のだとか。続けて三宅は「(それ以来)『先輩だけどタメ口をきいていい』ということがルールになったので、それですごく親しみやすくなった気がします」とも明かした。
最大9歳差というV6。井ノ原は「これだけ年齢が離れてるグループというのが、前例があまりなかった。お手本になるものがなかったので、とりあえずできることいろいろやってみようと思った」と、自分たちなりに試行錯誤していたと話していた。