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劇団ひとりが、16日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で、社会学者の古市憲寿に声を荒げる一幕があった。
この日は、野菜や魚、肉など値上がりする食材の話題が取り上げられた。だが中居は、「(自分も含めた出演者の中に)残念ながらスーパーでお野菜を買うような人が1人もいないという…」と、コメントしづらいと苦慮。
だが、ここで古市が「でもこの前買いましたよ」と切り出すと、「実家に久しぶりに帰ったので、ちょっといいお肉とマツタケを買って帰った」と回顧。「でも肉は嘘をつかない」と言うと、「うちの親は料理が下手なんですけど肉はちゃんとおいしくて」と告白。すき焼き用の高い肉を買ったそう。
続けて彼は「マツタケも買って帰ったんですがエリンギみたいに銀のアルミホイルに細いキノコみたいにされていた」と不満。マツタケについて「においが楽しむキノコなのに、(良い)においが全部飛んでいた」と苦情。
だが、これを黙って聞いていた劇団が開口一番、「親が作った料理の悪口なんて言うなよ!大人なんだからさ!子どもじゃないんだから!」と、声を荒げて古市の言動にブチギレ。これにスタジオのフロアは大爆笑。
だが古市は動揺しつつも「びっくりしたんですよ。マツタケをこんなふうに調理するのってびっくりしたんですよ。マツタケがこんなになるんだってびっくりしたんですよ」と、親の調理法に驚いたと弁明していた。