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中川翔子が、14日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。骨折へのナゾの関心を熱弁明かした。
「骨折している人が、街だったり電車だったりギプスとか松葉づえとか、そういうのを見ると、すごい目で追ってしまう」という中川。「男性が痛いのかなと想像すると、興奮してしまう」とも打ち明け、「ささくれがひどい人とか、指とか折れてる人」「あとは古傷がある人も興奮します」とも語った。
さらに彼女は「マスク割れ」なる言葉を取り上げ、特撮ものでヒーローが敵と戦った際、「マスクが割れて中から血がのぞいてるっていうこのシチュエーションがすごく…癖(へき)に刺さってしまう」と熱弁。有名どころでは、『鳥人戦隊ジェットマン』(テレビ朝日系)第50話だそうで、「最高ですね」とニヤニヤ。
また中川は、20歳くらいのときに開いた写真集のサイン会でのエピソードを披露。集まったファンの中に美人の母親と、美少年の息子さんが来てくれたそう。だが息子さんはまさに腕を骨折しており、ギプスをしていたという。
すると母親が真顔で「息子のここ(ギプス)にサインしてください」と頼んできたのだとか。中川が「いいんですか?」と驚くと、母親は「いいんです」と返事。一方で息子さんは思春期で、拒否できないまま黙って、ギプスをしている腕を中川の前に差し出した。
彼女は「そこにサインしたんですよ。(その瞬間)『うわぁぁぁぁぁぁ』」って何かが……」と振り返り、「何このシチュエーション!何これ?何かに萌えてるけど何て言ったらいいんだろ?って」「名前のない感情、何これ?」と、脳内がパニックになったと回顧。「あの時が忘れられなくて、たまに思い出して反芻している」と、思い返しては再び興奮していると話していた。