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松本まりかが、11日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。松田美由紀からのメッセージに涙する一幕があった。
松本は18~19歳の頃、親友の松田龍平を通じて松田家に転がり込み、1年半ほど住んでいたという。彼女はまた松田美由紀についても「第二のお母さんだと思っている」と表現。「朝起きてご飯を作ってもらって喋って、色んなとこに旅行も行くし、ずっとずっとずっと一緒にいた」と回顧。
一方、松田翔太のことはデビュー前から知っていたが、のちに芸能界に入り、スターとして駆け上がっていく姿を目の当たりにした松本。「それは正直キツかったが、絶対口にはしなかった」と、仕事のない自分との違いを痛感していたという。
そんな彼らと同居していた理由として松本は「自分が俳優業にしがみつける唯一の砦だった」と打ち明けた。これに加藤浩次は「そこを受け入れた松田美由紀さんはすごい人だと思う。そういう松本さんの気持ちも察していたのでは」と思いをはせた。
今回、松田美由紀に、松本のブレイクをどう思うかアンケートすると「とても嬉しいです」と回答。さらに松本について「女優の仕事になると勤勉で、異常なくらいのめり込む性格は昔から知っていたので、その努力が報われて本当に良かったです。私の誇りです」とも。
加藤が「嬉しい言葉いただきましたよ、『私の誇りです』って……」と振ると、松本は「ちょっとそんなふうに言われると思わなかったから……」と、はらはらと涙を流し、「すいません」と一言。そして「15年間、この人に何かお返ししたいと思ってきた」「これからちゃんと恩返しをしたい」と誓っていた。