百音のいるコインランドリーに菅波(坂口健太郎)がやってきた。
「あの…、ボクは大学病院を離れようかと思っています」。
菅波の言葉に百音(清原果耶)は「えっ?」と動揺し、菅波の手に触れた。
百音は亮(永瀬廉)の気持ちを受けることができなかった自分を責めていた。「彼(亮)は何でもいいから、今だけでいいから助けてくれって私すがったんだと思います。でも応えることができなくて……なのに 私は」と涙した。「先生が目の前からいなくなるの 嫌だって思ってるんです。すいません」
菅波は百音を抱き寄せ「あなたの痛みは僕にはわかりません。でも、わかりたいと思っています」と告げた。ようやくお互いの気持ちが通じ合った。
「あなたの痛みは僕にはわかりません。でも、わかりたいと思っています。」#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 #坂口健太郎 pic.twitter.com/J8ZYn7yh2I
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) September 3, 2021
6日放送の81回では、百音と菅波をサヤカ(夏木マリ)や翔洋(浜野謙太)たちが祝福。登米で楽しいクリスマスを過ごす。しかし、菅波は登米に移住して地域医療に専念することを決意し、百音は東京。数か月後には遠距離恋愛に。
同じころ、「あさキラッ」では問題が…。番組視聴率が下がってきていた。特に、莉子(今田美桜)のメインコーナーから視聴者が離れていたのだった。